2009年04月30日

足根管症候群

足のしびれが症状となって起こる病気に足根管症候群があります。
足根管とは、足の内側のくるぶしの下を通っている神経、筋、血管の通り道の事をいいます。
足根管症候群は、この足根管内でふくらはぎからかかとの近くを通り足の裏にかけて走っている後頚骨神経が圧迫されて起こります。
足根管症候群の症状には次のようなものがあります。

・足のしびれ
足の裏からつま先にかけてのピリピリとした焼けるようなしびれが起こります。
足の甲やかかとはしびれません。
足の内側のくるぶしの下をたたくと、しびれているところに電気が走るような感覚があります。

・足の痛み
足の内側のくるぶしの下がとても痛み、足の裏に違和感を覚えます。
また、特定の靴を履いた場合に痛みを生じる事があります。
痛みが出るのは主に足首のあたりですが、症状が悪化するとつま先にまで痛みの範囲が拡がっていきます。
休んでいると痛みは治まってくる事がありますが、安静にしていても痛みが続く事もあります。

足根管症候群は、スポーツなどの運動が発症のきっかけとなる事が多いようです。
足首のねんざや骨折、足首の変形やゆがみなどが原因ではないかと考えられています。

病院の診察では、まず圧迫されている部分を軽くたたいて痛みがかかとから足の裏や指先まで拡がるかどうかを調べます。
この現象を「チネル兆候」と言います。
確定診断には電気生理検査を行います。
神経の伝導障害の有無は神経伝導速度を測定して調べます。
後頚骨神経の伝導速度に遅れが認められると、足根管症候群だと確定されます。
治療は、神経ブロックを行って炎症を抑えますが、効果が見られない場合は足根管を拡げる手術が必要となります。
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2009年04月29日

外反母趾のメンテナンス

足のしびれが症状となって起こる外反母趾になってしまったら、毎日きちんとメンテナンスをしましょう。

窮屈な靴を1日中履いて足の指に負担をかけてしまった場合は、指間パットを指の間にしてストレッチをします。
20分〜30分を目安に行ってください。
指間パットをしてそれ以上の長い時間そのままにしておくと、足のしびれや痛みの原因となるので気をつけましょう。

外出中に痛みが生じたら、帰宅後にアイシングをします。
外出により足の指に負担がかかり炎症を起こしてしまうと、赤く腫れ足のしびれが出たりします。
この状態をそのままにしないでアイシングをしてあげましょう。
アイスパックや保冷剤をタオルなどに包んで患部を15分ほど冷やします。
冷湿布で代用してもいいですね。

足の指の関節や足の裏、ふくらはぎやすねの筋肉の疲れを取り除きます。
マッサージや指圧などで足の緊張をほぐしましょう。
むくんだりこわばったりした状態で放っておくと、歩行バランスが崩れてしまい外反母趾が悪化してしまいます。

就寝中に伸縮性の包帯やマジックバンドなどで中足部の矯正をします。
中足部を伸縮性の包帯やマジックバンドなどで閉めてあげると、外反母趾の矯正になります。
親指の付け根のふくらみと小指の付け根にかけて、やや強めに巻きます。
強く巻きすぎると逆に足のしびれを生じてしまうので、強すぎず弱すぎない程よい締め具合にします。
就寝中に毎日行うと、外反母趾の改善に効果がある場合があります。
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2009年04月28日

外反母趾のタイプ

足のしびれが症状となって起こる外反母趾にはさまざまなタイプがあります。

「単純型外反母趾」は、親指の外反の角度が正常値を超えている状態です。
開帳足や偏平足、関節リウマチなど膠原病による外反母趾の要因のないごく単純な外反母趾です。
初期の段階では足のしびれなどの症状もない場合があるので、外反母趾だと気づきにくいタイプです。
しかし、放っておくと開帳足や親指の亜脱臼を起こす事があります。
足の親指が曲がってきたり、違和感のあるしびれを感じたりしたら外反母趾を疑い病院の診察を受けましょう。

「開帳足型外反母趾」は、開帳足によって起こる外反母趾です。
開帳足とは、全部の中足骨が扇状になって指先に向かって開いている状態をいいます。
開帳足は横幅が広がっているため、靴を履いた時に親指の第一中足骨が靴に当たって炎症を起こし痛みを伴います。
小指が薬指側に曲がった状態の内反小指も合併する事が多いです。
また、親指の第一中足骨頭部と第二中足骨頭部の間に痛みが出ます。
足の指先が上がって地面につかなくなる浮き指を合併すると、人さし指や中指の付け根周辺にも痛みを生じたりタコや魚の目ができたりします。
このタイプの外反母趾では幅の広い靴を履いたりしますが、靴が大きくなった分だけ足の横幅が広がって悪化していく場合があるので靴選びには注意が必要です。

「バニオン型外反母趾」は、親指の外反の角度が正常値であっても、親指の付け根が腫れているために曲がっているように見える状態です。
これは、親指の第一中足骨頭部にある潤液膜が窮屈な靴で刺激されて炎症を起こしており、この腫れを「バニオン」と言います。
始めのうちは、バニオンは手で押すと柔らかくて移動したりしますが、次第に第一中足骨頭部のあたりで骨化してしまいます。
進行すると親指の付け根の腫れが大きくなり外反母趾となります。
腫れている部分が傷み、またその足の裏側にタコや魚の目ができます。

「病変性外反母趾」は、関節リウマチなどの膠原病の患者に多く発症するタイプです。
膠原病により関節の変形が始まると、短期間で重度の変形に進行してしまいます。
さらには足の人さし指が脱臼したり、薬指や小指が内反して変形してしまったりする事もあります。
足だけでなく手の指や膝などにも変形が生じ、手術をしても効果がなかったり失敗しやすかったりします。
このタイプの外反母趾は保存療法による改善も期待できず、これ以上の変形や症状を緩和するための保存療法が行われます。
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